2015年06月30日
妊娠して、出産が間近になってきて、
母にワタシが生まれた時のことなどを
折に触れ聞いてみるのだが、
大概答えは



『まったく覚えてない』

と言うものだった。


まあね。
40年も前のことだし、4人目だしね。

4人の子育てと家事と仕事の大変さというのは
当時はわからなかったけれど
今となれば、実践せずともよくわかる。
めまぐるしく月日が流れていったことだろう。

ただでさえ赤ちゃんの1年はあっという間だったと
口ぐちに諸先輩方が言うのに、
4人まとめてでは、もはや記憶がなくて当たり前だ。

しかし、母が次に口にするのは

『アンタを育てたのは、当時近所に住んでいた人だ』

というものだった。

母のために念のため書いておきますけど
これは決して育児放棄してたわけではなく、
家事と仕事で忙殺の日々のなかでも
ワタシ達兄弟は両親からちゃんとたっぷり
愛情を注いで育ててもらいました。



それは実はワタシも記憶にある。

当時のワタシの記憶は、自分の家と
近所の人の家とを行き来していたことが大部分だ。
昭和の時代、昔はこうやって近所の人々が
子育てを助けあっていたのが普通だったのだ。



母は今でもその人と交流がある。
会ってみたいなー、
当時のワタシのことを聞いてみたいなーと言うと
母がランチに一席設けてくれた。


30数年ぶりの再会だけど、
なんというか、ああそうか、この人がワタシを・・・
と、なんともすんなり納得する再会でした(笑)

よく喋る。
よく笑う。

ワタシの母はどちらかというと天然系なのだけど
(その母によく似てるのが姉)
育ての母(?)はサバサバちゃっかり系で、
他人の気がしない(苦笑)

こうしていろんな人に育ててもらって
今のワタシがあるんだね。
子が育つ環境や影響は親だけのものじゃないんだな。
父にも母にも似てないことも多いのは、
子供は周りの大人みんなで育てているからなのかもしれない。


これから生まれてくるワタシの子は
どんな人に出会ってどんな刺激を受けて
どんな人に育っていくのだろうね。

この先、育児で行き詰った時、
ひとりで抱え込んだりせずに
素直に周りにヘルプを出せるようでありたいな。
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