2014年07月17日
朝7時40分。
クリニックに到着すると、すでに何組かの患者さんが。
受付をして待っていると、静養室なる部屋へ呼ばれた。
うわー、初めてだ、ここ。

まず体重測定。
それからカーテンとパーテーションで仕切られた
ベッドへ通され、術着に着替え、荷物はロッカーへ。
トイレを済ませて、15分ほど待っていると、
看護師さんから今日の流れの説明。
下着とナプキンを預ける。

その頃、オッサンもクリニックに到着し、
クリニックの採精室にて無事にオタマくんを採精、
そのまま培養士さんへ預けたらしい。

ワタシの方は下着を脱いでまだまだ待っているつもりが
あっという間に手術室へ呼ばれた。
採血をして、点滴を打ってぼーっと待っていると
培養士さん登場。本人確認と説明。

そして太ももと腕を固定され、
血圧計、血中酸素計、心電計などをあれよあれよとつけられていく。
そしていよいよ先生が登場して麻酔の準備。
よろしくおねがいしますーというやいなやマスクをつけられ
笑気麻酔のマスクで息苦しい。
スーハースーハーときちんと呼吸することに集中していると
点滴に静脈麻酔が追加される。
少ししみますよーと言われて、あ、ホントだ、
しーみーるーぅー・・・・と意識を失った。

この全身麻酔の時は悪夢を見ることが多いのだそうだけど
ワタシは家でF1を見て興奮している夢だった。
今週、F1あるしね。おめでたいわね。

足をポンポン、とされ目が覚めた。
終わりましたよーと看護師さん。
既に先生の姿はなく、下着も履かされてるし、
太ももの固定も外されていた。

ちゃんと取れました?と
まだ頭がぼーっとしてるなか開口一番に聞いていた。
よっぽど気になってたんだなぁ。
大丈夫、ちゃんと取れましたよ、と看護師さんが微笑んでくれて
ほっと一安心。

点滴も終わって、だんだん頭がすっきりしてきたら
ずきずきとお腹が痛い。
生理痛の重いときみたいな感じ。
ようやく手術台から降りて少しふらついたけど
10歩ほどでベッドへ戻る。

気分はどうですか、と聞かれ、
お腹が痛いです、と言ったあと、
そりゃ針で数回刺してるしね、子宮も刺してるしね、
と自分でもなに言ってんだと思った。
しかし看護師さんは優しい。
ベッドにアンカを用意してあるからお腹に当てたら少し楽になるかも、と。
この夏のくそ暑い時期にアンカなんて、と思っていたけど
ベッドにもどると急に寒くて、アンカがすごーくありがたかった。
あまりの寒さに今は痛いけど体を丸めて布団にもぐっていた。

1時間ほど休んでね、と言われていたのだけど
お腹の痛みと寒さで全然眠れない。
看護師さんのパタパタとした足音も気になる。

ので、布団の中からオッサンにメール。

終わったよ。お腹痛い。
麻酔で寝てる間、F1の夢見てたw


と送ると、オッサンはクリニックから
自宅へ帰っていて

お疲れ様!
F1てwwww
洗濯もの畳んだら、またクリニックに行くね!


と返信があった。
うう、洗濯もの、畳んでくれたんだね、ありがとうよ。

しばらくすると痛みも和らいできて
ようやく気持ちも落ち着いてきて休息できた気がする。

1時間ほどして、トイレに行けますか、と聞かれ
行ってみた。うん、もう大丈夫そう。

トイレから戻ってきたら温かいお茶とチョコが用意されていて
シミウマ。ううぅ、ありがたいよう。

お茶を飲み終わると、内診台へ呼ばれ
ガーゼをとってもらう。
エコーで再度見てもらって問題ナシ。

もう一度ベッドに戻って着替え。
静養室を出た時にはオッサンもクリニックに到着していた。

診察の時にはオッサンも同席。


卵は無事に8個取れました。
が、1個は変性だったので実質は7個。
予定通りふりかけで、数時間後に受精が進まなかったら
顕微授精で行います。
事前に話していた通り、左の卵巣の卵は取りにくくて
子宮越しに刺したから痛みは残るかも。
さらに、とりにくい場所なので取りこぼしもあるかも。
これが原因で痛みや腫れがでてくる可能性はある。
けど痛みどめなどは飲まないように。
これから移植する子宮環境に影響が出る可能性があるから。
腫れや痛みがひどい場合は移植を中止、延期することもあるけれど
まずは卵の成長のこともあるし、今日はゆっくり休んで。
あ、シャワーはいいけど入浴はナシで。

受精、分割、移植、そして卵巣、子宮の状態などは
2日後の診察の時に。


簡単にまとめるとこんな感じでした。

お会計が終わってクリニックを出たのが11時30分過ぎ。
お腹痛いけど、お腹すいた。
お昼を食べてから帰宅し、
そのまま今日一日はゴロゴロして過ごすことにした。

帰ってゴロゴロしていて改めて思ったのは
体は子宮筋腫手術で退院した日くらいのダメージ。
歩くと響くからノロノロ歩くけど動けないわけじゃない。
寝返りも出来るけど、仰向けが楽。
笑ったりくしゃみや咳がちょっと響く。
明日はもう少し回復してるといいんだけど。

それにしても一番不安だった採卵が終わってほっと一息。
だけど、まだまだこれが始まりにすぎないんだよねぇ。

採卵が終わるまで、卵が取れるかどうか心配で祈ってて
採卵されたら今度はちゃんと受精して分割するか祈って
それを移植したら今度は着床してくれますようにと祈って
うまく着床したら今度は胎嚢確認できるまで不安で祈って
胎嚢確認できたら今度は心拍確認できるまで不安で祈って
それを過ぎても10週の壁、12週の壁や安定期までの不安で祈って
安定期を過ぎても無事に出産まで祈って
ようやく出産できたらゴール、そして育児スタート。

って、この双六、ハードル多すぎ。

まだまだ先は長いなぁー
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