2011年08月09日
義実家は、たぬきの置物で有名な信楽の近く。
その信楽の山奥深くに知る人ぞ知る美術館がある、
と知ったのは、オッサンもつい最近。

なんでも、一緒に仕事をしているフランス人から聞いたのだとか。
日本ではほとんど知られていないこの美術館だけど、
海外では有名らしい。

その理由は、展示されている美術品の素晴らしさももちろんだが、
美術館の設計には、あのルーブル美術館のガラスのピラミッドを設計した
I・Mペイ氏によるものだというのも大きいみたい。

これは一度行ってみようか。
ということで、車を走らせて行ってみた。
のどかな田園風景を進み、どんどん山奥へ。

こんなところに美術館なんてあるの?と思うほど
「人里離れた」という表現が、まさしくふさわしい山奥に
その美術館はあった。

突如として現れるそれは、高級高原リゾートホテルのようで、
エントランスから駐車場までの車道もきちんと手入れがされていた。
駐車場には、雨天時用の傘も用意されていて、
従業員のサービスも高級リゾート施設と遜色ない。


レセプション棟のトイレに入ってみると、海外からのお客さんが多いせいか
少し高めに配置されている洋式トイレ。
ここもとてもキレイだった。

この美術館、本当に入場料1000円?!

レセプション棟から、美術館までは、また1qほど離れている。
電気自動車(環境配慮)が随時往復しているけど、徒歩を選択。

ゆるい坂道をのぼる。

脇にはこんな遊歩道も。

やがてトンネルの入り口が。

このトンネル、全面銀色で、タイムトンネルみたい。
総チタン製と噂。


I・Mペイ氏は、この美術館を設計するにあたり、桃花源記をイメージしたそうで
ここは、現実から遠く離れた桃源郷、ということらしい。
山奥にあるのも、レセプション棟と美術館が離れて、トンネルで行き来するのも
その桃源郷の演出なんだそうで。 徹底してるなぁ。


桃源郷の入り口
橋を渡ると、美術館が見えてくる。


小さく見えるけど、なんと、施設の80%を地中に埋設してあるんだって。
これは自然の景観を保持するためで、山を切り開いて建設して、
その後きちんと復元をしたのだとか。 すごいなぁ。


美術館のなかに入ると、
正面の大きなガラスの向こうの景観の美しいこと。
窓を額にした絵画のようで、思わず息を飲んじゃった。

美術品については、まったく素人なのでわからないし
ワタシの稚拙な文では表現できないので、あえて触れず。
検索してみてると、たっくさん出てくるよ。
いずれも海外の美術館・博物館から貸出依頼の絶えない
美術品の数々なんだそうです。


もう一つ、この美術館に行ってみたかった理由の一つに
食事が抜群に美味しい、と評判だったから。

美術館にある喫茶室、
レセプション棟にあるレストラン、いずれで出される食材は
全て無農薬で化学肥料も使わない、完全オーガニック。
レストランはメニューはそんなに多くないし、
目新しいものがあるわけではないのに
美術館抜きにしても行列ができるんだそうで。


こちらは、喫茶室で食べた黒糖の水羊羹
  お上品なお味で美味しかったー。
でもちょっとお高いw

そして美術館を後にして、レストランで昼食。
  先付け出されたお野菜。
プチトマトときゅうりとジャガイモ。
塩と味噌が出されます。

評判のおむすび膳は残念ながら売り切れ。
ワタシは天ざるうどん、オッサンは天ざるそばを。
 

そして、おにぎりを追加。


評判通り美味しい。でも高い。でも納得のお味かも。
従業員の対応もホテル並みの良さだし。
この美術館、絶対、これでお金とってるなぁ。

次に来るときは、おにぎり膳を食べたいなー。

そして、レストランに併設されたベーカリーのパンも美味しかった。
(写真失念)

時間を忘れ、現実を忘れて
思いがけずいい時間を過ごすことができました☆
行ってよかった!


ところで、この美術館が日本で有名じゃないのは
某宗教団体が母体、ということがあるのかもしれない。
ミホミュージアムの母体団体に関する資料はこちら
だけど、もちろん勧誘などはないし、それを感じさせるようなこともない。
イヤな人はイヤかもしれないけど、ワタシはまったく気にしないので楽しめました。
しかし、信仰は自己責任でお願いします。



さーて、横浜へ帰ります!
いつもより早い滋賀発。 横浜着も早いかな。
渋滞しませんようにー。
この記事へのコメント (2件)
2011年08月14日 22時28分投稿者 : kaipoi

なんともすごい美術館!
こういう違う世界に飛び込んじゃうのって楽しいよね。
テーマパークみたいじゃん♪
あ、美術館なんで、美術品を堪能しないとネw

2011年08月16日 10時11分投稿者 : はに

★kaipoiちゃん
あまりにも凄すぎて、後半はもう頭に入ってこなかった。
もったいないね(苦笑)
景観そのものが、美術品のようなものなので
四季折々に行ってみるのも心が洗われるだろうなぁと思ったよ。
ただ、ワタシにそんな高尚な趣味がないことがとても残念。

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